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山と花の写真館 10
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写真は主に山梨県、長野県の山と花、私が立ち寄った自然の姿を写したものです。
  
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2024年9月 更新日 
 火
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2024年 9月  第3週
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2024年 9月16日(月)  ☀ ☁


 
こちらは髙地ですが、連日30度を越す暑い日が続いています。山の上は厚い雲が覆い被さり、秋のすがすがしい青空は見られません。



 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/16           ☀ ☁
撮影地:北杜市 長坂町
 
晴れたり曇ったり
  
山は雲に覆われています
山は雲に覆われています
   
  
甲斐駒方面は雲が多く山姿はありませんでした。前景の田んぼは、稲穂が黄金色に色付いて来ました。









  
甲斐駒方面は雲が多く山姿はありませんでした。前景の田んぼは、稲穂が黄金色に色付いて来ました。





  
八ヶ岳上空は厚い雲が覆い被さっています。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/16           ☀ ☁
撮影地:北杜市 長坂町
 
ひっつき虫の花です
  
コセンダングサ・小栴檀草(キク科)
コセンダングサ・小栴檀草(キク科)
   
  
道端に「コセンダングサ」が張り出すように黄色い花を咲かせています。
頭花は、筒状花のみからなり、ふつう舌状花はありません。早いものは既に種を球状に付け、ひとつひとつの種には、逆さ針があり、ズボンなど衣類に触れるとなかなか取れません。ひっつき虫と呼ばれています。









  
道端に「コセンダングサ」が張り出すように黄色い花を咲かせています。
頭花は、筒状花のみからなり、ふつう舌状花はありません。早いものは既に種を球状に付け、ひとつひとつの種には、逆さ針があり、ズボンなど衣類に触れるとなかなか取れません。ひっつき虫と呼ばれています。





  
葉は対生し、羽状に分裂する。小葉は基部に近い部分が幅広の倒卵形。縁には丸みのある鋸歯があります。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/16           ☀ ☁
撮影地:北杜市 長坂町
 
大きくなると役に立たない
  
ウド・独活 (ウコギ科)
ウド・独活 (ウコギ科)
   
  
農道の脇に白い球状の花が、花火のように沢山咲いていました。
ウド(独活)は若い芽は食用になりますが、花が咲く頃は大きくなってしまい、食べられず、大きいばかりで役に立たないことから、「ウドの大木」の、ことわざがあります。

ウドを撮影中、「ミドリヒョウモン」が吸蜜にやって来ました。









  
農道の脇に白い球状の花が、花火のように沢山咲いていました。
ウド(独活)は若い芽は食用になりますが、花が咲く頃は大きくなってしまい、食べられず、大きいばかりで役に立たないことから、「ウドの大木」の、ことわざがあります。

ウドを撮影中、「ミドリヒョウモン」が吸蜜にやって来ました。






  
草丈は大きく高さ1.5メートルにもなり、小葉は柄がないか短く、卵形~長楕円形で先が尖る。






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2024年 9月  第2週
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2024年 9月13日(金)  ☀ ☁


 
今日も暑かったです。家の温度計で気温32度まで上がりました。まだまだ初秋という感じではありません。

空は晴れたり曇ったりで、山は雲に覆われていました。



 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/13           ☀ ☁
撮影地:北杜市 長坂町
 
山は隠れています
  
雲が多い空模様
雲が多い空模様
   
  
空は雲が多く、晴れたり曇ったりで、山の姿はありません。









  
空は雲が多く、晴れたり曇ったりで、山の姿はありません。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/13           ☀ ☁
撮影地:北杜市 長坂町
 
大きな口を開けた淡黄色の花
  
キバナアキギリ・黄花秋桐(シソ科)
キバナアキギリ・黄花秋桐(シソ科)
   
  
川縁に咲いた淡黄色の花は、口を大きく開けていました。
前回アップした、紫色の「サルビア・ガラニチカ」にそっくりです。淡黄色の「キバナアキギリ」は上の花びらが大きく、下の花びらは3つに裂けています。花の中からは長い雄しべが突き出ています、蜜を吸いに来た昆虫に花粉をつけるための工夫です。






  
川縁に咲いた淡黄色の花は、口を大きく開けていました。
前回アップした、紫色の「サルビア・ガラニチカ」にそっくりです。淡黄色の「キバナアキギリ」は上の花びらが大きく、下の花びらは3つに裂けています。花の中からは長い雄しべが突き出ています、蜜を吸いに来た昆虫に花粉をつけるための工夫です。





  
葉は茎から両端に生え、縁には鋸歯があります。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/13           ☀ ☁
撮影地:北杜市 小淵沢町
 
熟すとブドウのような房に
  
ヨウシュヤマゴボウ・洋種山牛蒡
(ヤマゴボウ科)
ヨウシュヤマゴボウ・洋種山牛蒡
(ヤマゴボウ科)
   
  
裏の空地に咲いていたヨウシュヤマゴボウの花です。
花が咲く頃は花序が白色で、小さな花を咲かせます。夏に咲いた花は、秋にはブドウのような房状の果実をつけ、熟すと黒くなります。
葉は長さ10~30センチと大きく、長楕円形で先が尖ります。









  
裏の空地に咲いていたヨウシュヤマゴボウの花です。
花が咲く頃は花序が白色で、小さな花を咲かせます。夏に咲いた花は、秋にはブドウのような房状の果実をつけ、熟すと黒くなります。
葉は長さ10~30センチと大きく、長楕円形で先が尖ります。





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2024年 9月11日(水)  ☀


 
残暑が厳しいです。9月も中旬というのに、我が家の気温は33.3度まで上がりました。

今日も晴れていますが、山は雲に隠れていますので、小淵沢町の薬用植物園を一回りして来ました。



 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/11           ☀
撮影地:北杜市 小淵沢町
 
雲が多い山景色
  
晴れていても山は曇り空
晴れていても山は曇り空
   
  
植物園からは編笠山の裾野が見えましたが、雲が覆い被さっていました。






  
植物園からは編笠山の裾野が見えましたが、雲が覆い被さっていました。





  
甲斐駒方面は、白い入道雲が湧き上がっていました。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/11           ☀
撮影地:北杜市 小淵沢町
 
野菜のニラです
  
ニラ・韮 (ヒガンバナ科)
ニラ・韮 (ヒガンバナ科)
   
  
野菜のニラです。野性化して道路脇や空地で、きれいな花を咲かせています。花びらは3枚、苞(花冠の下部に付く葉身状のもの)が3枚で、6枚に見えます。雄しべは6本、子房(雌しべの基部、将来果実になる部分)が3室あります。









  
野菜のニラです。野性化して道路脇や空地で、きれいな花を咲かせています。花びらは3枚、苞(花冠の下部に付く葉身状のもの)が3枚で、6枚に見えます。雄しべは6本、子房(雌しべの基部、将来果実になる部分)が3室あります。





  
葉は根元から生え、線形で濃い緑色をしています。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/11           ☀
撮影地:北杜市 小淵沢町
 
大きな口を開けています
  
サルビア・ガラニチカ (シソ科)
サルビア・ガラニチカ (シソ科)
   
  
植物園の花壇で紫の花が、大きな口を開けていました。
宿根性サルビアの一種。ハーブとしても知られ、葉に良い香りがします。別名メドーセージともいいます。
花は長さ3~5センチの濃い青紫色の唇形。上唇は大きく、下唇は短い。









  
植物園の花壇で紫の花が、大きな口を開けていました。
宿根性サルビアの一種。ハーブとしても知られ、葉に良い香りがします。別名メドーセージともいいます。
花は長さ3~5センチの濃い青紫色の唇形。上唇は大きく、下唇は短い。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/11           ☀
撮影地:北杜市 小淵沢町
 
白くてかわいい花
  
ヘリオトロープ 白花(ムラサキ科)
ヘリオトロープ 白花(ムラサキ科)
   
  
開けっ放しの温室で、白くてかわいい花が咲いていました。
魅力的な花ですが、ちょっと気むずかしいところがあり、寒いところも嫌で、暑いのも嫌いです。バニラの香りがしますが、園芸種は香りが薄い。










  
開けっ放しの温室で、白くてかわいい花が咲いていました。
魅力的な花ですが、ちょっと気むずかしいところがあり、寒いところも嫌で、暑いのも嫌いです。バニラの香りがしますが、園芸種は香りが薄い。





  
花は小さいですが、葉は大きい葉を付けます





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/11           ☀
撮影地:北杜市 長坂町
 
きれいな釣舟草
  
ツリフネソウ・釣舟草(ツリフネソウ科)
ツリフネソウ・釣舟草(ツリフネソウ科)
   
  
先週アップした「ツリフネソウ」ですが、隣接する小川の端で、きれいに咲いていましたので再アップしました。
花柄で吊るされた船形の花、後の渦巻状
の距が、きれいに撮れました。









  
先週アップした「ツリフネソウ」ですが、隣接する小川の端で、きれいに咲いていましたので再アップしました。
花柄で吊るされた船形の花、後の渦巻状
の距が、きれいに撮れました。






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2024年 9月9日(月)  ☀


 
今日も気温が上がり、散歩や庭仕事は、汗ふきふきです。

写真は近くの散歩道で撮りました。



 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/09           ☀
撮影地:北杜市 長坂町
 
山は雲に隠れて見えません
  
入道雲が立ちのぼる
入道雲が立ちのぼる
   
  
今日も青空は見えますが、山には入道雲が立ちのぼり、山の姿は見えませんでした。









  
今日も青空は見えますが、山には入道雲が立ちのぼり、山の姿は見えませんでした。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/09           ☀
撮影地:北杜市 長坂町
 
黄色の淡い色合い
  
アキノノゲシ・秋の野芥子(キク科)
アキノノゲシ・秋の野芥子(キク科)
   
  
散歩の道端に直径2センチほどの、薄い色合いの黄色い花が多数咲いていました。
ノゲシで秋に咲く「アキノノゲシ」です。昼間開き、夕方にはしぼみます。









  
散歩の道端に直径2センチほどの、薄い色合いの黄色い花が多数咲いていました。
ノゲシで秋に咲く「アキノノゲシ」です。昼間開き、夕方にはしぼみます。






  
アキノノゲシの下部の葉は、切り込みがありますが、上部の葉を撮ったため、ホソバアキノノゲシと同様切り込みがありません。現在は分類されていないようです。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/09           ☀
撮影地:北杜市 長坂町
 
小さな長靴ようは花
  
ナンテンハギ・南天萩 (マメ科)
ナンテンハギ・南天萩 (マメ科)
   
  
草むらの中に小さな紅紫色の長靴のような花が、5つ並んでいました。
花は短い柄の先に、長さ15ミリほどで、中ほどで曲がっています。
名の由来は、葉の形がナンテンに似ていて、花はハギに似ていることに由来します。






  
草むらの中に小さな紅紫色の長靴のような花が、5つ並んでいました。
花は短い柄の先に、長さ15ミリほどで、中ほどで曲がっています。
名の由来は、葉の形がナンテンに似ていて、花はハギに似ていることに由来します。





  
葉の長さは4~7センチで、卵形から峡卵形の小葉が2枚向かい合っています。






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2024年 9月  第1週
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2024年 9月7日(土)  ☀


 
今日も晴れていますが、昨日と同じようにスッキリしない青空です。

今日の写真は昨日撮った入笠湿原、山野草公園の補足、追加写真です。

もう年なので山野草公園の花を撮って帰るつもりでしたが、もう少し歩けるかな?と入笠湿原に向かいました。
ハイキングコースは整備されていますが、そこは山道、高低差があり、柔軟性が衰えた膝は歩くのに安定感がなく、ストックを突いて慎重に歩いて来ました。




 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
一気に標高1,780メートル
  
ゴンドラ
ゴンドラ
   
  
スタートはこのゴンドラに乗って、 一気に標高1,780m、高低差730mの山頂駅に着きます。目の前は山野草公園です。






  
スタートはこのゴンドラに乗って、 一気に標高1,780m、高低差730mの山頂駅に着きます。目の前は山野草公園です。





  
山野草公園からは雄大な景色が広がっていました。
山野草公園は春、夏、秋にかけて約150種類もの山野草が楽しめます。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
山野草の宝庫
  
入笠湿原
入笠湿原
   
  
富士見パノラマリゾートのゴンドラに乗って、山頂駅から歩くこと10分、6月の入笠湿原は100万本のスズランが咲き誇ります。他の季節もかわいい山野草が一面に咲き誇ります。









  
富士見パノラマリゾートのゴンドラに乗って、山頂駅から歩くこと10分、6月の入笠湿原は100万本のスズランが咲き誇ります。他の季節もかわいい山野草が一面に咲き誇ります。





  
この場所は6月スズランが咲くことで知られていますが、6月以外でも沢山の山野草が咲き誇っています。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
山野草公園に咲く花
  
ツリガネニンジン・釣鐘人参(キキョウ科)
ツリガネニンジン・釣鐘人参
(キキョウ科)
   
  
茎から花柄を出し、淡紫色の釣鐘形の花は、先が5裂して広がります。
花柱は花より突き出て、先が3裂しています。






  
茎から花柄を出し、淡紫色の釣鐘形の花は、先が5裂して広がります。
花柱は花より突き出て、先が3裂しています。





  
茎葉は3~4個が輪生しています。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
朱赤色の花が目立っていました。
  
フシグロセンノウ・節黑仙翁(ナデヒコ科)
フシグロセンノウ・節黑仙翁
(ナデヒコ科)
   
  
花は直径は5センチほど、5枚の花びらは朱赤色で目立っていました。
「フシグロセンノウ」の名の由来は、茎の節が黒く、センノウは京都嵯峨の仙翁寺で発見されたことに由来します。









  
花は直径は5センチほど、5枚の花びらは朱赤色で目立っていました。
「フシグロセンノウ」の名の由来は、茎の節が黒く、センノウは京都嵯峨の仙翁寺で発見されたことに由来します。






  
茎の節が茶色のような紫黒色が、節黑とつけられたようです。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
大きな白いブラシ
  
サラシナショウマ・晒菜升麻(キンポウゲ科)
サラシナショウマ・晒菜升麻
(キンポウゲ科)
   
  
山野草公園に白い大きな花穂がなびいていました。
花穂の長さは20~30㎝あり、ひとつひとつの花は小さく白いブラシのように見えます。花には両性花と雄花があります。












  
山野草公園に白い大きな花穂がなびいていました。
花穂の長さは20~30㎝あり、ひとつひとつの花は小さく白いブラシのように見えます。花には両性花と雄花があります。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
淡紫色の帽子形
  
マツムシソウ・松虫草(マツムシソウ科)
マツムシソウ・松虫草(マツムシソウ科)
   
  
入笠では「マツムシソウ」が、たくさん咲いていました。
茎の先に直径3~5センチで、帽子形をした淡紫色の頭状花をつけます。頭状花の外側は淡紫色の唇形で、中央には管状花がつきます。









  
入笠では「マツムシソウ」が、たくさん咲いていました。
茎の先に直径3~5センチで、帽子形をした淡紫色の頭状花をつけます。頭状花の外側は淡紫色の唇形で、中央には管状花がつきます。





  
マツムシソウの葉は羽状に細裂し対生していました。上部の葉を撮ったつもりですが、ネット上にはそれらしき画像が見つからず、他の植物かも知れません?






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2024年 9月6日(金)  ☀


 
入笠湿原にエゾリンドウが咲き始めたと報道があり、行って来ました。

※コメントの続きは、寝る時間がなくなるので明日にします。



 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
スッキリしない青空
  
入笠山野草公園の眺望
入笠山野草公園の眺望
   
  
八ヶ岳連峰ですが、空気に透明感がなく画像が不鮮明です。赤岳(2,899m)の山肌が赤茶色に見えました。









  
八ヶ岳連峰ですが、空気に透明感がなく画像が不鮮明です。赤岳(2,899m)の山肌が赤茶色に見えました。






  
マツムシソウの群落越しに、甲斐駒ケ岳 (2,967m)が見えました。





  
北八ヶ岳ですが、稜線がなだらかな
蓼科山(2,530)が望めました。






 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
入笠すずらん山野草公園に咲く花
  
エゾリンドウ・蝦夷竜胆 (リンドウ科)
エゾリンドウ・蝦夷竜胆 (リンドウ科)
   
  
エゾリンドウの花が見ごろを迎えているとテレビで伝えていましたが、青紫色に膨らんだ蕾はたくさん見かけても、開いた花は見逃してしまいました。開いた花はリンドウよりも淡く、青紫色の花を咲かせるそうです。









  
エゾリンドウの花が見ごろを迎えているとテレビで伝えていましたが、青紫色に膨らんだ蕾はたくさん見かけても、開いた花は見逃してしまいました。開いた花はリンドウよりも淡く、青紫色の花を咲かせるそうです。





  
茎の高さは80センチほど、葉は対生し、形は披針形で、先が尖っていました。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
入笠すずらん山野草公園に咲く花
  
アサマフウロ・浅間風露(フウロソウ科)
アサマフウロ・浅間風露(フウロソウ科)
   
  
「アサマフウロ」は他のフウロソウに比べ紅色が濃く鮮やかです。
和名は浅間山麓に多く咲いていることに由来します。葉は対生しています。















  
「アサマフウロ」は他のフウロソウに比べ紅色が濃く鮮やかです。
和名は浅間山麓に多く咲いていることに由来します。葉は対生しています。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
梅の花に似ています
  
ウメバチソウ・梅鉢草 (ニシキギ科)
ウメバチソウ・梅鉢草 (ニシキギ科)
   
  
6月、スズラン咲く入笠湿原に、白い花が、たくさん咲いていました。
茎先に直径2センチほどの花を上向きに1個咲いていました。花びらは5枚、雄しべは5個ですが、先が糸状に多数裂け、先端が球状です。梅の花に似ていることから名が付いています。









  
6月、スズラン咲く入笠湿原に、白い花が、たくさん咲いていました。
茎先に直径2センチほどの花を上向きに1個咲いていました。花びらは5枚、雄しべは5個ですが、先が糸状に多数裂け、先端が球状です。梅の花に似ていることから名が付いています。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/06           ☀
撮影地:長野県 諏訪郡 富士見町
 
海を渡る美しい蝶
  
アサギマダラ
アサギマダラ
   
  
今年は「アサギマダラ」を見られないかと思っていましたが、山野草公園で、薄青色に茶色模様の翅が美しく舞っていました。翅を広げると10センチほどになり、海を渡るそうです。









  
今年は「アサギマダラ」を見られないかと思っていましたが、山野草公園で、薄青色に茶色模様の翅が美しく舞っていました。翅を広げると10センチほどになり、海を渡るそうです。






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2024年 9月4日(水)  ☀ ☁


 
頭上は青空ですが、山は雲に覆われていました。気温は30度以下でしたが、まだまだ動くと暑いです。



 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/04           ☀ ☁
撮影地:北杜市 長坂町
 
山は雲に覆われています
  
畑は一面ソバの花
畑は一面ソバの花
   
  
頭上は晴れていますが、山は雲が多く隠れています。ソバ畑は一面真っ白になりました。









  
頭上は晴れていますが、山は雲が多く隠れています。ソバ畑は一面真っ白になりました。





  
米が品薄ですが、標高1,000mの寒冷地でも、葉は緑色ですが稲穂が黄金色に色付いてきました。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/04           ☀ ☁
撮影地:北杜市 長坂町
 
花柄で小舟を吊したような花
  
ツリフネソウ・釣舟草(ツリフネソウ科)
ツリフネソウ・釣舟草
(ツリフネソウ科)
   
  
初秋になり、ツリフネソウが木陰で紅い花を咲かせていました。
ツリフネソウは、木陰や水辺に咲く花で、帆をかけた小さな船に見えます。細い花柄から小舟を吊したように見える珍しい野草です。






  
初秋になり、ツリフネソウが木陰で紅い花を咲かせていました。
ツリフネソウは、木陰や水辺に咲く花で、帆をかけた小さな船に見えます。細い花柄から小舟を吊したように見える珍しい野草です。





  
草丈50~80㎝ほど、花茎には紅紫色の突起毛があり、葉は互生し 5~12㎝ほどの楕円形で縁には細かい鋸歯があります。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/04           ☀ ☁
撮影地:北杜市 長坂町
 
ソバの花とキアゲハ蝶
  
キアゲハ・黄揚羽 (アゲハチョウ科)
キアゲハ・黄揚羽 (アゲハチョウ科)
   
  
ソバ畑で花から花へと綺麗な蝶が羽ばたいていました。
翅の付け根がグレーで縞模様がないので「キアゲハ」でした。翅の下の方に光沢がある青、橙色をして、とてもきれいでした。全体的にきれいで羽化したてでしょうか?・・・












  
ソバ畑で花から花へと綺麗な蝶が羽ばたいていました。
翅の付け根がグレーで縞模様がないので「キアゲハ」でした。翅の下の方に光沢がある青、橙色をして、とてもきれいでした。全体的にきれいで羽化したてでしょうか?・・・






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2024年 9月2日(月)   ☁ ☀


 
台風10号は、おかげさまで当地から外れ、大雨も強風もなく通りすぎてくれました。

暑い暑いと言っていましたが、もう9月ですね。年を取ると日が経つのが早いです。



 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/02           ☁ ☀
撮影地:北杜市 小淵沢町
 
ブラシのような花穂
  
チカラシバ・力芝 (イネ科)
チカラシバ・力芝 (イネ科)
   
  
八ヶ岳を見渡す牧草地にブラシのような穂がなびいていました。
「チカラシバ」の名の由来は、根が地に深く根ざし、人が力を入れて手で抜こうとしてもなかなか抜けないことから付いています。









  
八ヶ岳を見渡す牧草地にブラシのような穂がなびいていました。
「チカラシバ」の名の由来は、根が地に深く根ざし、人が力を入れて手で抜こうとしてもなかなか抜けないことから付いています。





  
チカラシバの葉は長さ30㎝~70㎝の農綠で細い線形、表面はざらついています。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/02           ☁ ☀
撮影地:北杜市 小淵沢町
 
黄色い5枚の花びら
  
カタバミ・片喰 (カタバミ科)
カタバミ・片喰 (カタバミ科)
   
  
草地の中で黄色い花が咲いていました。
花びら5枚で、雄しべが10個、雌しべは1個で花柱が5裂する。果実は円柱形、長さ20㎜前後、尖ったほうが上に向き、熟すと多数の種をはじき飛ばします。






  
草地の中で黄色い花が咲いていました。
花びら5枚で、雄しべが10個、雌しべは1個で花柱が5裂する。果実は円柱形、長さ20㎜前後、尖ったほうが上に向き、熟すと多数の種をはじき飛ばします。





  
葉はハート型が3枚集まった形。雨や曇りの日は閉じてしまいます。





 
            
 イ  
  撮影日:2024/09/02           ☁ ☀
撮影地:北杜市 小淵沢町
 
気の毒な花名
  
ハキダメギク・掃溜菊 (キク科)
ハキダメギク・掃溜菊 (キク科)
   
  
道端に咲いていた「ハキダメギク」です。
花の名前は、掃き溜めで発見されたため、気の毒な名前をもらってしまいました。花の直径は5ミリほど、中心に黄色い筒状花が多数集まり、その周りに白い舌状花が5枚、先が3つに裂けています。総胞片と花茎に毛が生えています。









  
道端に咲いていた「ハキダメギク」です。
花の名前は、掃き溜めで発見されたため、気の毒な名前をもらってしまいました。花の直径は5ミリほど、中心に黄色い筒状花が多数集まり、その周りに白い舌状花が5枚、先が3つに裂けています。総胞片と花茎に毛が生えています。





  
葉は卵形~卵状披針形で、波状に浅い鋸歯があり、対生しています。






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